化粧品の有機認証取得サポート

オーガニック認証で製品の安全性をアピール

エコサートなどの第三者機関による有機認証は、消費者にとって「安心できるひとつの目安」として機能しています。
有機認証を取得することにより、製品にオーガニック原料を優先的に配合していることや、環境にやさしく安全性の高い製品であるという情報を、正しく消費者に発信することができます。
安心・安全・環境にやさしいオーガニック化粧品を求める多くの消費者に対し、製品の透明性を確保し、安心・安全を与えるために、自社製品への有機認証の取得を希望するお客様が増えています。

化粧品の有機認証ラベル

化粧品のECOCERT(エコサート)認証のほか、ご希望の場合は、COSMEBIO(コスメビオ)ラベルも合わせて表示することができます。

エコサートとは

ECOCERT(エコサート)は、フランスの公的に認められた有機認証機関で、1991年に設立されました。現在、認証を行なっている国は80カ国以上にのぼり、オーガニック認証団体の世界基準といわれています。

製品やシステム等における検査、監査および認定を行ない、製品の分野には、有機農産物、オーガニック・ナチュラル化粧品、ナチュラル洗剤、オーガニックコットン等が含まれます。

化粧品分野には、ナチュラル&オーガニック化粧品の基準があり、原料、製造方法、充填、ラベル、包装、保管、環境保護等に関する基準が定められています。エコサートによる検査と認定を受け、これらの基準をクリアした製品に対し、エコサートのロゴの表示が認められています。

コスメビオとは

COSMEBIO(フランス エコロジカル&オーガニック化粧品協会)は、2002年にフランスで設立されました。化粧品研究所、販売業者、製造業者、原料サプライヤーで構成されており、現在ではフランス国内外の400社にのぼる化粧品業界関連企業が加盟しています。協会には独自の憲章があり、加盟企業は環境に対し最大の配慮を払うことが求められています。
コスメビオには、2種類のロゴ“Bio(ビオ)”“Eco(エコ)”があり、どちらのロゴもエコサートやカリテフランスによる認証を受けています。